※アスベスト(石綿)の危険性※珪藻土バスマット、コースター捨て方など
こんばんは☺️
最近、珪藻土バスマットからアスベストが検出されたというニュースを聞いて驚きました。
今回は、アスベストの危険性をまとめてみました。
皆さんアスベストはご存じですか?
全く知らないという方から保健の授業で習ったことがあるという方まで多いと思います。
私自身もアスベストという言葉、数年前に知ったばかりで危険性についてなんて全然知りませんでした🤔
アスベストを運ぶ仕事?なんかも数年前にあったようなので(現在はわかりませんが)
なぜ危険なのかを今日は説明していきます( ;ᯅ; )
目次
- アスベストとは何か?
- アスベストはなぜ危険なのか?
- 吸い込んでしまうとどうなる?
- アスベストを吸い込むことでなる病気
- 吸い込んだすべての人が病気になるのか?
- アスベストを運ぶアルバイト
- 珪藻土バスマット、コースターをお持ちの方に
アスベストとは何か?
別名、「せきめん」「いしわた」とも呼ばれます。
天然から産み出される繊維状けい酸塩鉱物です🤔
※繊維状けい酸塩鉱物とはアスベストの総称のようです
その繊維が極めて細く、軽いため様々な形に加工しやすいため今まで保温材や建材などの用途で使われていました。
アスベストを使うことで火事になりにくい建材になるのだとか・・・
ですが、現在は保温材や建材などに使うこと、製造されることが禁止となっています。
アスベストはなぜ危険なのか?
アスベストの繊維は極めて細く、空気中に浮遊しやすいため吸い込んでしまうことが多いようです。
飛び散ることで吸い込んでしまうことが問題らしく、アスベストがそこにあること自体は問題ではないようです。
ただ、まだ古い建物にはアスベストが含まれているらしく、建物を修理する際や壊したりする際はたくさんのアスベストが飛ぶことがあるので、解体現場からはなるべく離れておいた方がいいですね。
吸い込んでしまうとどうなる?
2~30年後にがんになる可能性や、他の病気にかかる可能性があがります。
アスベストを吸い込むことでなる病気
1.石綿(アスベスト)肺
肺が繊維化してしまう肺線維症という病気の一つです
職業上でアスベストを10年以上吸入した労働者の方に起こると言われています。
潜伏期間は15~20年ほどで、やめたあとでも進行することもあるそうです。
吸い込んだすべての人が病気になるのか?
アスベストは少しでも吸い込んでしまうと、病気になるわけではありません。
病気になるには、ある程度の量を吸いこまないといけません。
なので、少量短期間であれば病気になる確率は低いでしょう。
実際のところはアスベストを吸ってもほとんどの人は病気には、ならないそうです。
アスベストを全く吸わない生活ではなくなるべく吸わないように心がければいいわけです。
アスベストを運ぶアルバイト
数年前にアスベストを運ぶアルバイトをTwitterで募集しているのを見かけました。
日当は15000円と高めです。
簡単なお仕事と書いてあったため、応募する人もいたのではないかと思います。
ですが、もしこのような募集を見かけたとしても絶対に応募してはいけません!
命を懸けたアルバイトに15000円は安すぎるにもほどがあります。
高い日給にはそれなりのリスクがあるので、ちゃんと調べてからにしましょう。
珪藻土バスマット、コースターをお持ちの方に
アスベストが混入しているかもしれないバスマットは
自治体のごみ捨てルールを確認してみましょう。
それでもわからない場合は、自治体に問い合わせてみましょう
ニトリでは、自主回収をしているため二重にビニール袋に入れ
案内されるまでは廃棄しないようにしてください。と言われていました。
カインズも自主回収をしているとのことです。
危険ですので、絶対に割って捨てるなどはしないでくださいね!
最後に
アスベストはとても危険なのでなるべく避けて生活したいですね、、
これからはなるべく工事現場に近づかないようにします(´;ω;`)
今日は以上です、皆さんも気を付けてくださいね(´;ω;`)